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キッチンリフォームをする費用がどのくらいかかるのか、知りたいという方も多いことでしょう。キッチンリフォームの費用は、どのメーカーのどんな素材の台を使うか、どのタイプの収納を取り付けるか、どんな設備を追加するか、また、どんな業者に依頼するかによって値段が変わってきます。
一般的に各メーカーのキッチンはスタンダードタイプで約50万円、ミドルタイプで約100万円、デラックスタイプで約150万円するといわれています。そこに既存キッチンの解体・処分作業、新しいキッチンの組立施工費、排水管や電気系統の工事費用や内装などを加算して、リフォーム費用のトータルとなります。
毎日使うキッチンですので使い勝手を考え、ご予算と相談しながら自分に合ったキッチンを選びたいですね。
リフォームローンを組むという手もあります
リフォームローンは住宅ローンの一つですが、一般的に住宅ローンとは少し違います。
借入期間や融資金額が違う
【リフォームローン】
・融資金額の上限は~1,000万円
・借入可能期間は最長10~15年
・担保設定なし
【住宅ローン】
・融資金額上限は5,ooo万円~1億円
・借入可能期間は最長35年
・担保設定あり、その他保証料などあり
借入期間、つまり返済にかかる期間は住宅ローンよりも短めなので、計画を持って返済計画を立てるようにしたいですね。生活に無理のない範囲でリフォームローンを組むようにしましょう。
住宅ローンに比べ高金利だが、手続きはお手軽
リフォームローンの金利は住宅ローンよりも高いという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。住宅ローンの金利は一般的には約0.5~1%であるのに比べ、リフォームローンの金利は約2%前後となっています。
しかし、その分のリフォームローンは担保設定も必要ではない為に審査が比較的早いのでリフォームローンの場合、審査期間は1週間程度ですが、住宅ローンの場合は早くても2週間程度かかるとされてています。
また、リフォームローンの場合は煩わしい手続きもなくWEB上で事前申し込みが出来てしまうお手軽さも魅力です。
住宅ローン借り入れの場合は団体信用生命保険への加入が義務とされていることがほとんどですが、リフォームローンの場合は団体信用生命保険への加入が選択できるのでよく確認するようにしましょう。
リフォーム内容や借入条件によっては減税も
キッチンリフォーム内容やローン借入条件によっては減税制度が利用できるかもしれません。例えば、5年以上のリフォームローンを組む場合、親と同居する目的でキッチンやお風呂、トイレなどの増設をする工事を対象に、5年間総計で最大62.5万円が所得税から控除される可能性があります。様々な条件がありますので自分たちのケースがが該当するか調べてみましょう。
まとめ
今回は、キッチンリフォームの費用や、リフォームローンを活用したい場合に知っておきたいことなどについてお話ししました。
日々の日常生活の中で、例えば、子育てをしているうちに「キッチンをこうしたいな」というようにリフォームを考えることもあるかもしれません。実際にどのようにリフォームしたいのか、ご家族とよく話し合ってからリフォーム業者に相談するようにしたいですね。
キッチンリフォームラボがあるのは、年間施工実績1,000件以上!愛知県西三河地域(岡崎市・幸田町・西尾市・蒲郡市・安城市・碧南市)で岡崎本店、岡崎北店、西尾店の3店舗を展開するアーキテックス株式会社「カナルリフォーム」のショールームです。
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