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2025.01.31 Fri

対面式のキッチンにリフォームする場合の費用相場は?メリットやデメリットについてもご紹介

キッチンインテリアキッチンの種類

こんにちはKitchen Reform Labです。

キッチンは家庭の中心となる空間であり、家族の交流や生活の質を向上させるために重要な役割を果たします。

特に対面式キッチンは、近年多くの家庭で人気を集めています。

本記事では、対面式キッチンにリフォームする際の費用相場やメリット・デメリット、成功するためのポイントを徹底解説します。

 

◆対面式キッチンの費用相場

対面式キッチンへのリフォーム費用は、リフォームの規模や選ぶ設備によって大きく異なりますが、おおよそ50万円~150万円程度が相場です。この費用は、キッチンのタイプや使用する素材、工事の内容によって変動します。以下に、主な費用内訳をさらに詳しくご説明します。

  • キッチン本体の費用:20万円~100万円
    ここではシステムキッチンの選択肢が多く、例えば基本的なグレードのシステムキッチンを選ぶ場合は20万円程度からスタートします。一方で、ハイエンドモデルやオーダーメイドのキッチンを選ぶ場合、100万円以上かかることもあります。特にカスタムデザインや特注の素材を使う場合、費用は高くなります。
  • 施工費用:20万円~50万円
    施工費用は、リフォームの規模や工事の内容によって変動します。例えば、壁を取り払う、配管を変更する、電気配線を新たに設置する場合など、追加の作業が必要になります。キッチンの動線を考慮して、シンクやコンロの配置を変更する場合にも施工費用は増加することがあります。
  • オプション設備の費用:10万円~30万円
    食洗機やIHクッキングヒーター、冷蔵庫、収納機能など、オプション設備を追加する場合、追加の費用がかかります。これらの設備は、使い勝手を大きく向上させるため、選択する際には十分な検討が必要です。

費用を抑えるためのポイント

  • 既存の設備を活用する
    可能であれば、既存の設備を再利用することを検討しましょう。特に配管や一部のキッチン設備がまだ十分に使える状態であれば、無駄に新しい設備を導入する必要はありません。
  • シンプルなデザインを選ぶ
    複雑なデザインや特別な素材を選ばなければ、リフォーム費用を抑えることができます。シンプルでスタイリッシュなデザインでも、十分に美しく、機能的なキッチンが作れます。
  • 複数の業者に見積もりを依頼する
    複数のリフォーム業者から見積もりを取ることで、価格を比較し、最もコストパフォーマンスの良い業者を選ぶことができます。また、業者の信頼性や評判を確認することも重要です。

 

対面式キッチンのメリット

家族とのコミュニケーションが取りやすい

対面式キッチンは、調理しながらリビングやダイニングにいる家族と会話を楽しむことができるため、家族の絆を深めることができます。特に共働きの家庭や、小さな子供がいる家庭では、家事をしながらも家族全員が一緒に過ごす時間を作ることができる点が大きな魅力です。

  • 子供の様子を見守ることができる
    小さなお子さんがいる家庭では、料理をしながら子供が遊んでいる様子を見守ることができ、安心感があります。キッチンとリビングの距離が近いため、子供の安全を気にしつつ、家事をこなすことができます。
  • 家族全員で料理ができる
    対面式のキッチンは、広めのカウンターが配置されているため、家族全員で料理を楽しむことができます。特に、休日に家族でクッキングを楽しむには最適なレイアウトです。

空間を広く見せるデザイン効果

対面式キッチンを採用することで、リビングとダイニングの一体感が生まれ、部屋全体を広く見せることができます。リビングやダイニングとの仕切りがなくなることで、開放感が生まれ、狭い空間でも広く感じられるようになります。

収納力の向上

多くの対面式キッチンは、収納力に優れています。効率的な収納設計により、調理器具や食器、食品のストックなどをスッキリと整理することができます。さらに、アイランド型やカウンター下の収納など、デッドスペースを有効活用することも可能です。

 

対面式キッチンのデメリット

設置コストが高め

対面式キッチンは、壁付けキッチンと比べて設置にかかる費用が高くなる傾向があります。特にリフォームの際には、配管や電気配線の移設が必要になる場合があり、工事費が増加します。事前に必要な工事内容とその費用をしっかり把握しておくことが重要です。

スペースが必要

対面式キッチンは、十分なスペースが必要です。狭い部屋では設置が難しい場合があります。キッチンがリビングとダイニングの空間とつながるため、十分な広さを確保しないと圧迫感が出てしまうことがあります。

手元が見えやすい

対面式キッチンは、作業している手元がリビングやダイニングから見えるため、常に清潔を保つ必要があります。特に料理後の後片付けや掃除が簡単に見えてしまうため、日常的に整理整頓を心がけることが求められます。

 

          

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対面式キッチンは、家族との絆を深め、快適で機能的な空間を作り出します。プロのアドバイスを受けて、理想のキッチンづくりをスタートしませんか?まずは信頼できる業者に相談し、自宅に合ったプランを見つけましょう。お得なキャンペーンや無料相談も活用して、納得のいくリフォームを進めましょう。

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◆対面式キッチンの事例

15年前に和室から洋室にリフォームされたとお話しされ、今回は「LDKと一体感があり、ゆったりとした広々な空間にされたい」とご相談がありました。

コンロ前には耐熱強化ガラスを付け視界が確保されることでリビングやダイニングとの一体感を損なわずに開放的な空間を演出し、ご家族様とのコミュニケーションも取りやすくなります。

またお客様のご要望にお応えし、女性プランナーで提案させていただきました。

 

住宅密集地で日当たりが悪く、家全体が寒いのにお悩みでした。

寒さを解消するために、1階の床や窓による断熱に加え、北側のリビングを南側に、南側のキッチン・浴室・トイレを北側に大きく間取り変更をしました。

ダイニングを見渡せるように壁付けのL字型のキッチンは対面式に。

配置換えと共に、築50年ということもあり、水廻りも全て取り替えられ、あたたかく快適になりました。

戸建物件を購入しLDKを中心としたリノベーションをご要望でした。

壁付キッチンから開放的なアイランドキッチンに変更しました。

お施主様が特にこだわったのは、直接肌に触れる床。

木の感触を味わえる突板にすることで、居心地のよい空間に。

ナチュラルな木目が特徴のアッシュクリアの色であたたかみのある印象になりました。

築36年経過し、水廻りの経年劣化が気になるのとと共に今後の暮らしを見据えて、生活動線の良いお家にしたいとのご要望でご相談をいただきました。

特に生活の中心となるLDKは、家事のしやすいキッチンと家族団らんが叶う様に、間取りを大きく変更しました。

 

◆対面式キッチンにする際に気をつけるべきこと

リフォームの目的を明確にする

リフォームの目的をはっきりさせることが、満足度の高いキッチンづくりのポイントです。「家族とのコミュニケーションを増やす」「収納を充実させる」など、自分たちのニーズを整理しましょう。

プロに相談して計画を立てる

リフォームの専門家に相談することで、費用や施工期間、デザインについて的確なアドバイスを得られます。また、業者選びは慎重に行い、信頼できるプロフェッショナルを選びましょう。

長期的な視点で考える

今だけでなく、将来の生活スタイルも考慮に入れたキッチン設計が重要です。高齢者が使いやすい設計や家族構成の変化にも対応できる柔軟なデザインを目指しましょう。

 

◆まとめ

対面式キッチンのリフォームには、費用やデザインの選択肢がたくさんありますが、家族とのコミュニケーションを深め、快適な生活空間を作るための大きなステップです。リフォームの目的を明確にし、専門家と相談して、自分たちのライフスタイルに最適なキッチンを作りましょう。

〇今すぐリフォームの計画を始めましょう!

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無料の見積もりやデザイン提案を活用して、理想のキッチンを手に入れましょう。

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